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秋川牧園の食づくりの考え方

秋川牧園が食べ物づくりにおいて大切にしていることは、食の「健康」、「安全性」、「信頼」、そして「おいしさ」です。

その実現のために、技術を新たに開発すること、経営の視点で全体を高度化すること、そして、食べていただく消費者や産直提携する顧客との信頼関係づくりに努力を重ねてきました。

私たちはこだわりの飼育方法、原料でお客様に
「安心」を提供します。

この間の試験研究による技術開発の取り組みにより、一般には不可能とされていた若どりの完全無投薬飼育の実現、残留農薬の改善、ポストハーベスト無農薬・遺伝子組み換えしていない飼料原料の使用、植物性飼料の開発など、様々な成果を収めてきました。

また、飼育密度をおさえた広々飼育、日光の入る開放鶏舎の採用、牛舎の中でも牛が自由に動けるフリーバーン方式の導入など、その動物の本来の生理になるべく合致して、鶏自身、牛自身の健康を大切にする飼育方法を採用しています。

そして、素材の生産のみではなく、その素材を使った、冷凍加工食品や乳製品などの加工食品の分野にも力を入れています。その際には、合成添加物や化学調味料は使用せず、調味料や小麦粉などの原料の一つ一つまでを吟味するなど、加工品についても、安全性とおいしさの確立に取り組んでいます。

秋川牧園では、個人のもつよさを生かしつつ、いかにチーム化、企業化を進めるかに取り組んできました。

生き物相手、自然相手の複雑系産業である農業の現場においては、マニュアル化も従来の管理手法も機能しません。そこで、生産においては携わる個人の主体性と自発性を生かすことが不可欠であり、その面からは家族経営が最も優れた形態であると考えています。しかし、その個人がバラバラに努力していたのでは、日本の農業はただ零細なだけで、世界的な競争力をもつことは不可能です。

そこで、秋川牧園では、個人のもつよさを生かしつつ、いかにチーム化、企業化を進めるかに取り組んできました。それが秋川牧園の食べ物づくりネットワークチームです。

秋川牧園には直営の生産農場もありますが、むしろ生産のメインは、志を共有する多くの生産者がネットワークに加わり、秋川牧園の株主にもなり、その生産現場を担っています。